豆乳ケフィアを自分で作るなら、どれがオススメ?

ケフィアといえば複合発酵ヨーグルトとして、昨今では有名になりました。基本的には牛乳で作るものとして紹介されていますが、牛乳では無く豆乳で作りたい!と筆者は考えて徹底的に調べ、そしてフィルターに通ったものを実際に作ってみて、オススメなものをここでは紹介しています。

法律上の制限で市販されていないとのことなので、ケフィアを食べるには種菌を購入するか、サプリメントで摂取する必要があります。

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選ぶ基準は?

手間が掛からず簡単に出来ることはもちろんですが、それぞれのケフィア商品紹介ページを見ると、豆乳で作れると明言しているものから、全く触れていないものもあります。なので、豆乳でも作れます!と言及しているものを購入しました。

理由は単純で、昨今の事情を鑑みれば、豆乳でヨーグルトを食べたいという潜在的な需要は多いはず。もし顧客のことを考えていれば、豆乳で成功するかどうかを検証していると思われます。消費者の検証結果も含め、豆乳について言及していないのならば、成功しない、もしくは企業の姿勢という観点から除外しています。

一番のオススメは?

もちろん全てを試したわけではありませんが、味や成功率など総合的に評価出来るのがエステリア ナチュラル ケフィアです。

どこが魅力?

このケフィアの何が良いかというと、特筆すべきは菌の種類でしょう。乳酸菌や酵母はもちろん入っていますが、商品紹介欄にも書かれている通り、酢酸菌など少数菌を省略していないところにあります。他社だと数種類が入っているところがほとんどですが、こちらは現在確認されているだけで33種類も入っていて、しかもそれ以上含まれているようなのでまさに未知数です。

筆者の考えとしては、もしかしたらその無数の菌の中に、ある病原菌や疾病に対して有用な働きをする菌が含まれているのでは?と期待しています。なので多い方が魅力を感じます。

余談ですが、この商品を買った時にパンフレットが入っていて、そこに書かれていたことが興味深い内容でした。市販されているほとんどのケフィアは、ケフィアグレインから菌を取り出して培養して商品としているので、それは”ケフィア風ヨーグルト”であるといった感じの表現で批判していました。※パンフレットは手元に無いので正確な表現ではありません。

つまり本来のケフィアでは、それぞれの菌が複雑に絡み合って発酵するから栄養的に評価出来るのであって、一部の菌だけを取り出してそれを発酵したとしても本当の効果は得られない、という意味かと思います。

ということで、少数菌も含めて全ての菌種が入っていて、かつ豆乳でも可能だと言及しているのは、筆者が調べた範囲ではこの商品だけなので高評価です。

環境は?

環境ですが、豆乳はメジャーなところであるキッコーマン(紀文)・マルサンの無調整豆乳のどちらでも作っています。ヨーグルティア使用です。※ヨーグルティアに関しては「作り方」の章をご覧ください。

作成方法ですが、25度で24時間くらいです。22時間でも大して変わらなかったので、筆者は結構適当に作っています。商品レビューを見ると失敗が散見されますが、真冬~春くらいまで10回以上試して一度も失敗はありません。

ただ、その後に個包装されていないボトル用を購入したのですが、何回か作ると途中から固まらなくなったりなど不具合が出るようになりました。時間を増やしたり分量を倍以上にしたこともありましたが改善はされず。夏頃だったので失活している菌がいるのではないかと推測しています。賞味期限は十分長いですが、商品説明には冷蔵庫は不可とあるので、毎日とか頻繁に作らない限りは止めた方が良いのかな、と思います。

ちなみに粉を3倍くらい入れたり、直接食べても腹痛などは特にありませんでした。

次は個包装タイプを買いましたが問題無く作れたので、お徳用に釣られない方が良いのかも(笑)。

美味しい?

まず一番肝心な味や仕上がりですが、これはそのままでも美味しいと感じました。酸味は少なく、非常にまろやかな味で大豆のコクが生かされています。豆腐に近い味。見た目も杏仁豆腐やおぼろ豆腐みたいで、フルフルのプリンも連想させます。

ただ、そのままでも十分に美味しいのですがそれは期間限定で、所感としては美味しく食せるのは3日程度かな、と思いました。まず完成後24時間くらい経つと少し水が出始めて、その翌日くらいには結構な水が出ます。それでもこの時点では繊細な食感はまだ残っています。さらにその翌日くらいになると明らかに分離して水が浮いている状態、食感も当初のものとは全くの別物で、はちみつとかと一緒に食べたい衝動に駆られます。その頃には酸味も出始め、発酵が進むのかピリッとした印象を受けます。

市販のヨーグルトは分離しないように添加物が入っているので、まぁ手造りの場合は仕方ないかと思います。

食べられるという観点からすれば、5日くらいは問題無く食べられますが”美味しさ”から見れば3日程度で食べきるのが良いでしょう。ちなみに環境によっては3日くらい経つと表面がややピンクになります。恐らく桃色酵母で衛生上は無視出来ますが、その頃には味や食感も変わっているので食べきる目安にはなるでしょう。

エステリア ナチュラル ケフィア

効果は?

ケフィアを食べる最大の目的といえば、やはり健康効果です。とりわけ整腸作用でしょうか。そこから派生してダイエットや美容効果もあるかと思います。

で、筆者の体感としては整腸作用は・・・そこそこでした。体質は便秘になることはほぼ無く、どちらかと言うと下痢の方が多いですが、割と効果はあったように感じます。まぁこればかりは個人差があるので、何日か試すのが一番でしょう。

免疫力にも効果的とされていますが、花粉症やアレルギーは特に無いのでこちらの効果は不明です。ただ風邪は食べ始めてからは引いていません。

市販の中では総合的に一番!

品質と価格を考慮してもエステリア ナチュラル ケフィアは価値ある一品だと思います。初回購入の際に同封されるパンフレットからも企業の姿勢が伺えます。

単に豆乳ケフィアだけでは無く、食生活も影響するかと思うので純粋に商品の効果を実証することは難しいですが、悪くなかったですし個人的には食中毒への効果も期待しているので、菌を抜粋していないというのは面白味があります。初めての方はお試しから気軽に始めることが出来ます。

その他のケフィア

他に購入して試したものを紹介します。

オリジナルケフィア

“本物のケフィア”という触れ込みで、商品ページには豆乳でも作れると画像入りで案内があります。

豆乳でも問題無く作れ、仕上がりは酸味は強くなく、しっかり固まる印象。味も食感もなめらかクリーミーで、大豆のコクや旨味、甘みがあって個人的にはここで紹介している中で一番美味しいと感じました。もちろんそのままでも十分美味しいです。ちなみに作成時間は25度で23時間くらいですが割と適当です。

整腸作用が非常に優秀で、これに変えてから臭いが減ったりと明らかに効果を実感出来ました。そして毎日継続して食べていたのですが、16包入りの一袋を使い切り次の袋に入る頃には全く効果が無くなりました。理由は不明ですが、2袋目を終えても効果が戻らなかったのでリピートはなし。

ちなみにこちらも3日程度で品質が劣化し、酸味が増してそのまま食べるのはキツくなります。また、菌の種類も4種類の乳酸菌と3種類の酵母で構成されており、エステリアと違い菌が抜粋されていることが分かります。

オリジナルケフィア

オリジナルケフィア

ホームメイド・ケフィア

こちらは”高活性ケフィア菌”が売りの商品です。ちなみにリンク先が販売元です。ホームメイド・ケフィアは豆乳でも作れると明言しているだけあって、問題無く作れます。

豆乳でもしっかりと固まり、酸味はかなり少なく、豆腐の様な味で癖も無く食べやすいです。美味しいと言えます。こちらもエステリアのものと同様で、失敗も無く簡単に作れます。ヨーグルティア使用で25度のざっくり24時間です。

整腸作用も悪く無く、この商品から試したのでこれに決まりか!?と思ってリピートを検討していたのですが、その後に試したエステリアでも同様に作れたし、しかも菌の数が圧倒的に異なったのでひと箱で終了しました。

GBN1

これはケフィアではありません。GBN1は前述の中垣技術士事務所から購入出来るヨーグルトのたね菌です。

複数の菌が配合されていて豆乳でも出来ると書いていて、セットで買ったのでついでに紹介します。

まずこれは失敗率が高かったです。正確には失敗では無いのですが、表面の数mmがピンクで覆われて味もそのままでは美味しくありませんでした。10パック入りで初めの2パックが問題無く作れたくらいで、残りは全てピンク色に。匂いや味から異常発酵では無かったので、桃色酵母だと判断して食べましたが腹痛は起こしていません(笑)。

これが何をしてもダメ!除菌剤入りの洗剤で洗おうが、電子レンジでの消毒時間を長めに取ろうが、温度や時間を調整しようが全てピンク!正直まずいのでドライフルーツやはちみつで味を消して最後まで食べました。ちなみにこちらだと温度は基本が42度で15時間とされていますが、40~45度で15時間でも可能なので、幅を持たせて毎回作り方を変えても同様の結果でした。我が家の衛生状態が悪いのかも・・・。

なお、成功した時は酸味や苦味はそこまで強くないけれど、独特な表現しがたい味でそのまま食べるのは少しためらわれる味でした。結構しっかり固まります。

腸への効果も特筆すべき点は無かったので、当然ながらリピートは無し。

サプリメントは効果ある?

余談ですが、ケフィアについてはDH〇など大手のも含め幾つか試していますが、効果を得られたものは特にありません。なので”サプリメントのケフィアは効果が無い”というのが筆者の見解です。

それでもケフィアを自作すると割と効果はあったので、サプリメントと自作は別物、と考えた方が良いかと思います。

作り方

牛乳や豆乳を温めて、そこに種菌を入れて常温発酵をする、というのが作り方の説明で多いです。しかし日本において”常温”は非常に厄介な言葉です。筆者の居住地域では、冬場は真冬日もあるので、温度管理が面倒です。なのでヨーグルティアを買いました。というか買った方が間違いなく楽、早いです。

なんせヨーグルティアの場合、容器と付属スプーンを電子レンジで消毒→豆乳と種菌の投入→混ぜてフタしてスイッチオン!で終わりなので、ほとんど手間が掛かりません。※容器の消毒は不要としている商品もありますが、念のために実施しています。また、混ぜることに関しても、不要かもしれませんがヨーグルティアで納豆を作った時に、上にだけ納豆菌を置いていたら見事に発酵ムラが出来ていたので、確実性のために混ぜています。

ヨーグルティアを一つ持っているとヨーグルトだけでなく、甘酒や納豆も作れるので元は取れる商品だと思います。

ちなみに筆者がヨーグルティアを購入したのは既述の中垣技術士事務所です。ケフィアとヨーグルトのお試しセットが種菌とセットで一番お得感があったので、宜しければご覧ください。

アマゾンでもヨーグルティアが購入出来ます。

最後に

オススメはエステリア ナチュラル ケフィアです。既述のように本来のケフィアを味わうことが出来ますし豆乳でも問題無く作れます。

ちなみに植え継ぎは試していません。公式サイトでも”自己責任で”と強調されていたので、本来のケフィアとは別物が出来上がる可能性が高いのかな、と感じます。まぁ自作する時点で自己責任だとは思いますが・・・。

ヨーグルティアを使わなくても作れるようなので、簡単に試せるかと思います♪

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