アロマディフューザーでオススメの種類は?使用したものから厳選

アロマディフューザーでオススメの種類は?使用したものから厳選レビュー関係

アロマディフューザーはたくさんの種類があって買うときは悩むもの。用途や目的によっても変わってきますが、ここではそれぞれの種類を実際に使用した感想、メリット・デメリットを含めてアロマテラピー検定1級を持つ筆者が解説します。

最後に比較表を用意しています。

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アロマポット(加熱式)

キャンドルなどで加熱して精油(エッセンシャルオイル・アロマオイル)の香りを拡散させるタイプ。筆者が購入したのは陶器皿の上に水と精油を入れ、下からキャンドルの火で加熱させるもの。

アロマポットのメリット

  • 水と精油を入れてキャンドルを準備、火をつけるだけなので楽
  • アロマポットは陶器製などで安いものが多い
  • 夜に明かりを消してムード作りなど演出に効果的
  • 使う精油は数滴なので、コストパフォーマンスは良い
  • 手入れが楽
  • 短い時間で水は無くなるので、日や気分によって精油を変えられる

アロマポットのデメリット

  • 香りは強くない(他の原液タイプに比べて)
  • 水が無くなるのを見ている必要があるので、空焚きになる可能性がある
  • 地震が起きたら火災になる危険性
  • うっかり寝ると大事件
  • 高くはないが、キャンドルを買って補充し続ける必要がある

アロマポットなら比較的、簡単に導入することができます。維持費も大してかからないので、アロマを気軽に試してみたい方にはオススメです。

ただ、後で書いているネブライザー式など原液を直接香らせるタイプに比べると香りの強さは明らかに落ちるので、香りより手軽さ重視。また、加熱すると精油の香りは壊れるといわれることも。

電気式もありますが、ほとんどの評判では香りが弱いとあったので未購入。

超音波式

超音波で振動を与え、水と一緒に精油を拡散させるタイプ。筆者が購入したのは、最も有名であろう無印良品のもの。人気高し。

※画像クリックで詳細が見れます。

超音波式のメリット

  • 水と精油を入れてスイッチオンするだけで手軽
  • コンセントにさして使い、消費電力も少ない
  • 使い方次第では加湿効果が期待できるかも
  • 火を使わないので就寝前に付けてそのまま寝れる

超音波式のデメリット

  • 水で薄まるので、匂いは弱い(精油本来の香りは楽しめない)
  • カビが生えやすく衛生的ではない
  • 水と精油の定期的な補充がやや面倒
  • 掃除・手入れが必要

超音波式は低価格なものから売っていますが筆者が購入したのは4千円くらいだったので、購入にはそれなりの決心が必要な値段です。

手軽に使えるので便利なのですが、一番のネックは手入れが面倒で不衛生になる可能性が高いこと。ずっと水分がある環境なので、カビの温床になりやすく、手入れを怠るとカビをまき散らし続ける惨事になります。

筆者はたまに掃除していたのですが、器具の隙間に入ったのを掃除するのがとにかく面倒で諦めた箇所もありました。

リード・アロマストーン

リードディフューザーは精油の瓶にリード(木など)を直接ぶっさして、精油を吸わせて香らせるタイプ。アロマストーンは陶器などに精油を垂らして香るタイプ。どちらも購入経験あり。

リードディフューザー

こちらはリードディフューザー。※高品質・低価格な精油が買えるナチュラスサイコス公式サイトより(回し者ではありません)。

アロマストーン

こちらはアロマストーン。※ナチュラスサイコス公式サイトより。上記2点はどちらも筆者が購入して使用したものとは別商品です(大人の事情)。ナチュラスサイコスは筆者が長年、精油を購入しているショップです。

リード・アロマストーンのメリット

  • 価格は数百円からと安価に導入できる
  • 火や電気を使わないので安全性が高い
  • 置くだけ簡単
  • 無音

リード・アロマストーンのデメリット

  • リードもストーンもわずかしか香らず、至近距離じゃないと楽しめない
  • リードは定期的に交換したり、上下を逆さまにしたり香り具合に合わせて手入れの必要がある

リードはトイレなど閉鎖空間で使うと割と有用性はあります。リビングなど空気の流れがある室内で使ってもほとんど意味がない程度しか香りません。

アロマストーンについては鼻を近づけて香りがする程度で、ティッシュやハンカチに垂らして使うのと大差ありません。(ハンカチは取れない染みになるので注意)

ネブライザー式

精油を霧状にして噴射するタイプで、精油の瓶を直接セットして使用。近頃は認知度も高く、Amazonでアロマディフューザーと検索すると上位表示される。筆者が購入したのはENERGという一番売れているブランドのもの。

ネブライザー式のメリット

  • 精油の原液を霧状にしているので、精油本来の香りが拡散される
  • カビの心配はなく衛生的
  • 手入れは無水エタノールを入れて運転するだけで割と楽
  • 精油が直接拡散されるので防虫効果が期待できる

ネブライザー式のデメリット

  • 音が大きい、噴霧するときに10m離れていても聞こえるほどの音がする
  • 定期的な手入れを怠ると目詰まりすることがある
  • 超音波式に比べると精油の減りは早い
  • 耐久性に難あり

香りは原液のままなので、イメージとしては精油を瓶から嗅いでいるのとほとんど変わらずに楽しむことができます。

ただ、なんといっても音が大きい。定期的に噴射音がするので仕事や勉強、就寝する部屋で使うのはかなり難しい。この機種に限らず、生活の木のアロモアでも同じように音がうるさいとレビューがあったので、このタイプはどれも音が大きい模様。

あと、1年くらいで故障したので耐久性は良くありません。そのときのレビュー記事はこちら。

ネブライザー式のアロマディフューザーは買い?使用感や耐久性とか
ネブライザー式のアロマディフューザーといえば、エッセンシャルオイル(アロマオイル、精油)を効果的に拡散させる製品で、近頃...

ネブライザー式は精油の減りが早いといわれますが、これは考え方によります。超音波式は水で薄めるから精油の減りが遅いわけで、「精油の原液を、そのままの香りの状態で室内に拡散させる」ことを考えれば減りは早くありません。

また、広範囲の室内を常に香りで満たそうとすれば、おのずと精油の減りは早くなるので使い方次第。

アロマドロップ式

こちらもネブライザー式と同様に精油を霧状にして噴射させるタイプ。筆者が購入したのは生活の木の”ラウンド”で、ガラスの容器に精油を直接入れて噴霧してアロマドロップ式と呼ばれる。

アロマドロップ式のメリット

  • 精油を原液のまま使うので、精油本来の香りを楽しめる
  • 音は静か(“弱”の場合、強弱設定ができる)
  • 精油の減りは早いといわれるが、使い方による
  • オシャレ、デザイン性に優れる
  • 水を使わないので衛生的
  • 精油を直接噴霧するので防虫効果が期待できる

アロマドロップ式のデメリット

  • 手入れは無水エタノールで一度容器内を軽く洗浄して、その後に再度無水エタノールを入れて運転させる必要があるので少し面倒
  • お値段お高め
  • ガラスなので取り扱いに注意は必要
  • 気分によって精油を変えるのは難しい(洗浄しないと香りが混ざる)
  • 超音波式など薄めるタイプに比べるとコストパフォーマンスは良くない
  • 精油の種類によっては香りが強すぎることがある

アロマドロップ式はネブライザー式と同様、精油そのものの香りが楽しめます。

精油の減りは早いと説明されることが多いですが、8畳程度なら”弱”で運転しても十分で弱なら減りは気にならない範囲です。ネブライザー式と同様に、「精油の原液を、そのままの香りの状態で室内に拡散させる」ことを考えれば妥当な減り方です。

音も大きいと紹介されることが多いですが、ネブライザー式と違ってこちらはかなり静か。1mくらいの距離で仕事をしても問題ないくらいです。(弱の場合、強だと音は大きい)

こちらは大量の画像付きでレビュー記事を書いていますので、ご覧ください。

生活の木のディフューザー"ラウンド"を購入!オシャレで快適だった
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総評

かんたん比較表アロマポット(加熱式)超音波式リード・アロマストーンネブライザー式アロマドロップ式
香りの強さ普通普通弱い強い強い
コスパ(費用)良い良い良い比較すると劣る比較すると劣る
本体価格比較的安いやや高め安いやや高め比較的高め
安全性注意が必要水には注意安全良い良い
衛生面衛生的要注意衛生的衛生的衛生的
手入れ拭くだけ簡単こまめに必要比較的簡単定期的に必要定期的に必要
無音普通無音大きい弱は静か
防虫効果ほぼ無しなしなし期待できる期待できる
電気の使用選べるありなしありあり

まとめると、アロマディフューザーの中ではアロマドロップ式(ラウンド)が総合的に一番良かったです。理由は

  • オシャレでインテリアに馴染む
  • 香りが素晴らしい
  • 精油の種類にもよるが、”弱”でも十分匂いは強いのでコストパフォーマンスは悪くない
  • 音が静か
  • 防虫効果が期待できる

などありますが、アロマテラピーという目的を最も達成できるのがアロマドロップ式です。精油を効率よく楽しめ、お気に入りの香りを存分に楽しめる快適な空間を実現できます。

音も静かで香りが十分に広がるので、ラウンドを買ったときは初めてまともなアロマディフューザーに巡り会えた気がしました。7,291円(筆者購入時)と他のアロマディフューザーに比べてお値段お高めですが、こちらは信頼の台湾製で作りがしっかりしているので性能を考えれば安い方です。

※生活の木に問い合わせたところ、ラウンドとアロモアは基本的な構造は同じでデザインなどが異なるだけのようです。

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